注意事項
遺構については個人が趣味の範囲で調べたものですので、必ずしも正確なものではありません。また、当ブログでは熊などが生息している危険な場所を扱うことがありますが、探索を推奨するものではありません。なお、当ブログを見て何らかのトラブルに巻き込まれても当方は一切責任を負いません。
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上尾幌地区炭鉱
北海道厚岸郡厚岸町上尾幌には、かつて小規模な炭鉱が多数存在していました。1917(大正6)年に旭炭鉱・八千代炭鉱を開坑したのがはじまりのようです。翌年には青葉炭鉱の前身である尾幌炭鉱で採掘が開始されました。1931(昭和6)年の満州事変による軍需拡大で上尾幌の炭鉱は全盛期を迎え、...
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釧路市桜ヶ岡8丁目にある電波警戒陣地(レーダーサイト)。これはトーチカではありません。2009年の某新聞記事により『桜ヶ岡のトーチカ』として紹介されていたためしばらくの間それを信じていたのですが、近年のネット普及でここは電波警戒陣地だったとの情報が多数みつかっています。2013年...
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国道391号旧道にある仮監峠。遠矢から達古武へと繋がる道路は程よいダート道となっており、旧道の風情を楽しみながらドライブしたい気分の時に良く利用しています。この仮監峠は、当時道路開発を行っていた囚人たちが寝泊りする場所、『仮監所』が周辺にあったことから名前がついたらしいのですが、...
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北海道のトーチカは太平洋戦争末期に築城されました。旭川の旧日本軍第七師団が本土攻撃に備えて連合軍の上陸地点を想定。敵上陸部隊に対し、後方で待機している機動打撃部隊を送り込むまで水際陣地で拘束し時間を稼ぐために急ごしらえ的に設置したもので、未だかなりの数が残っています。戦争の証拠と...