北海道川上郡標茶町と釧路町の境界付近に立っている巨木『標茶のミズナラ』は、林野庁の『森の巨人たち百選』に選出されている樹高約24m、幹周り約6m、樹齢不明の巨木です。一体どんなものかと林道ドライブのついでに立ち寄ってみました!
標茶のミズナラは国道272号から外れた山中にあります。
国道から林道に入ったところに看板があります。安物のスマフォなのでイマイチ見づらいですがご愛嬌、ということで。なお写真は停まって撮影しているのでご安心をw
3分後、分岐点。と言っても奥で繋がってるんですけど。
ここの奥にあるようですが車では無理そうなので広い場所まで戻り、仕方なく徒歩で行くことにします。どうやらこの道は、付近にあるマル○ミ造園さんの作業道ではないかと。
車を置けそうな広い場所まで戻って先程の看板まで歩きました。傘を片手に撮影。非常に撮りづらいです。
雨降ってるし森の中なので暗いです。枝が落下するので近づかないで下さいとの警告看板があり、トラロープが張っています。奥に見えるのが多分ミズナラです。ミズナラはドングリの木とのこと。
看板がありました。樹種:ミズナラ 樹齢:不明 樹高:24m 樹周:594cm 胸高直径:190cm とのことです。樹齢が不明というのは、複数の幹が合体していて判別不明だからでしょうか?
面倒なので望遠で撮りますw
場所を変えてみます。サンダル履きだったので滑るし足が濡れて気持ち悪いです。
これが樹高24m巨木の全貌かな?逆光でよくわかりませんw
それほど興味も無かったのですが、珍しいものを見た気分。帰りも林野庁さんの交通アクセスに従って国道272号に抜ける林道を走りました。
国道272号目前にして、まさかのゲートロックでしたねw
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