ここは二年ぶりの訪問。あれ?丸太の切り口が新しい?業者が入ったのかと思い見渡してみてもこの一本だけでした。
まずはトラックステーションですが、早速階段を格好良く登るN氏。そう言えば今までこの階段に登ったことは無かったかも。
登ってみるとなかなか良い景色でした。
トラックステーションの屋上です。大きな穴があるので注意。
貯炭施設と煙突が見渡せます。
トラックステーション内部。さっきの穴はこれです。石炭投入口?
こちらは貯炭施設。ここにも階段はありますが、既に踏破済みです。
貯炭施設内部にはホッパーが並びます。
ここの煙突ですが、あまり高くないのでワリと目立たない存在です。
ボイラーの煙突でしょうか?煙突内部は煉瓦で二重構造になっています。
いつ来てもズリが出っ放しのズリポケット。
こちらは選炭工場。
1963(昭和38)年、当時最先端の技術である水力採炭を導入していたようですが、狭い空間のなかに複数の柱と複雑な段差、これが水力採炭の選炭場の特徴だ、というような話を聞いたことがあります。しかし、何故複雑な構造になるのかは聞いてないか忘れてしまいました。石炭が水と一緒に流されてくることに関係ある?
ベルト斜坑の坑口です。密閉コンクリートにかなりの隙間が出来ていることをN氏に指摘され、覗いてみることにしました。言われるまで気づかなかったw
隙間から撮ってみると、これはベルトコンベアじゃないですか!往時のものがそのまま遺っていたんですね。過去何度も来ているのに全く気づきませんでしたw