地下改札口に貼られたポスター。たまたま発見したのですが時既に遅し。約1ヶ月前に閉店していたようです。
特に強い思い入れがあるわけでもありませんが、若い頃は良く遊びに来ていました。ステーションデパートは1961(昭和36)年、釧路駅が民衆駅の駅舎(地元と国鉄が共同出資した商業施設のある駅)に改築、開店しました。当時の釧路地区は人口約154,000人でしたが、43年後の2004年には人口約187,000人と、人口だけを見ると閉店の理由としてはハテナですが、駅利用者の減少と郊外型ショッピングセンターの台頭で客足が遠くなったのが原因でしょうか。
ステーションデパートへの案内板には黒いフィルムが貼られています。
地下への入口は閉鎖されてしまいました。
こちらは地下に続くエスカレータですが、白い板で封印されています。
もう一箇所、地下への階段でしたがシャッターが降りています。
地下道も確認します。
こちらもシャッターが降りていますね。
ここにも閉店のお知らせが掲示されていました。あと1ヶ月少し早く訪問出来ていれば最後の姿を確認出来たのですが、残念です。