北海道十勝郡浦幌町字上厚内の、JR根室本線上厚内駅。
明治時代に信号場として開設され、大正時代に旅客駅へと昇格、昭和を経て平成の時代、2017年に再び信号場の扱いとなった駅です。
もはや数少ない木造駅舎の探訪をレポートします。
2012年の上厚内駅
ホームの様子
跨線橋から見る駅舎です。
釧路方面を見ると、上厚内の集落が見えます。
あとで行ってみます。
もう使われてなさそうな車両止め。
駅舎の横にある建物の横には、今も使われていそうな自転車。
集落の方の通勤通学用でしょうか?
錆びた鉄板の、古そうな何かです。何でしょうね?
掃除が行き届いており綺麗
駅の中は整理され、ゴミ一つ落ちていません。
ハンドメイド感たっぷりの駅ノートが置いてあります。
使い古されたハエ叩きも。
壁には思い思いの落書きが。ノートに書け!と思いましたw
(前ブログでは、自分の書いたもの!と壁に書かれた御本人様からコメントを戴きました)
JRさんの粋な計らいで、敢えて消さずにいるものだと思います。
ついでに集落の様子
上厚内の駅前集落を散策してみました。
駅前には店があったようですね。ポストは現役かな?
スクールバス待合所ですね。
オアシス運動の看板です。昔は子供がたくさん居たのでしょう。
そんな上厚内の集落をあとにします。