どこで見つけたのか憶えていませんが、小高い丘の上にポツンと遺る煉瓦の建物です。北海道内、恐らく道央方面のどこかであることだけは間違いありません。『忘れられた』というのは自分がどこにあったのかを忘れてしまったという意味であり、実際に忘れられた倉庫なのかどうかは全くわかりませんw
連れてきてくれた恩人の方によると、寺社関係の倉庫だったんじゃないか?との事ですが、記憶によるとこの辺りにお寺も神社も見当たらなかったような気がします。
窓と入口が開いてますね。空気の入れ換えでしょうか?だとすると現役使用中なのでは?
煉瓦の倉庫は美しいですね。窓枠は石で出来ているようです。
取り敢えず一周してみます。
裏手に回ってきました。こちらの面でも窓が開いています。
一階の窓から内部を窺います。
木造の壁・棚・階段が、腐りもせず綺麗な状態で保存されています。換気しているからでしょうか。そして思ったよりも広そうです。とは言えこの散らかりようは現役の物件とは思えません。何より周辺はなんにも無いので、本当に忘れられてしまった倉庫なのかも?
と言うわけで、思い切って正面からカメラを突っ込んでみます。と、あれ?火災?意外と物があるようです。火災に遭って放置された物件でしょうか?