たまたま長靴を車に積んでいたので近づいてみます。
よく見ると、電線が引き込まれています。電気メーターまで設置されています。ということは電力会社との契約もあるはず。
電気は生きているのでしょうか?車両を倉庫代わりに使うことは良くあることですが、電気を契約しているのはちょっと珍しいかも知れません。しかもこんな山奥で。
廃車両は板の上に置かれていました。板は腐ってボロボロです。
もう長いこと使われていない様子ですので、中を覗いてみることにします。
手ブレーキのハンドルがついています。士幌交通公園の保存車両でも同じようなものを見かけました。
窓は汚れが激しく、内部がほとんど見えません。三ツ矢クリームサイダーの段ボールが辛うじてわかるくらいです。
だるまストーブらしきものと、古タイヤも見えますね。やはり倉庫として転用したものでしょうか?
緩急車ではないかと言われている車両ですが、型式の確認を忘れてたので詳細不明ですw 何故こんなところに放置されているのかもわかりません。