釧路市米町にある釧路市最古の木造民家、旧田村邸。1900(明治33)年建造の商家住宅でしたが平成元年に釧路市に寄贈され、内部公開&喫茶店というスタイルで運用。2012年訪問。112年前の建物になります。
米町ふるさと館は無料の展示場となっており喫茶コーナーもあります。珈琲は一杯300円だったように記憶しています。
玄関ホールの様子です。
いろいろ展示してあります。二階への階段は立入禁止となっています。
ランプや籠など。綺麗すぎるので当時のものではないようです。
こちらは当時のものに見えます。
建物の内部へ |
許可をいただいて写真を撮りました。飾りが綺麗で、綺麗すぎて古さを感じません。
ここで座って縁側を眺めながらコーヒーを飲めるようです。飲んでませんがw
金庫 |
展示室もあり、昔のものが置いてあります。
化粧鏡です。ホラーな雰囲気。
こちらは縁側の様子です。北海道、特に道東で縁側は珍しいです。
壁は古そうですが、とにかく綺麗にされています。
古そうな時計と傘もあります。消化器はいろんな所に置いてました。
囲炉裏です。現役で使用しているように見えます。
通り庭にはランプが吊られています。
近々休業閉鎖するかも知れないとのことで、この日は別れを惜しんだお客さんで賑わっており終始楽しそうな笑い声が聞こえていました。