釧路コールマイン選炭工場(釧路市)

2012年3月23日金曜日

炭鉱

t f B! P L
北海道釧路市にある、日本最後の坑内掘り炭鉱。坑道は海底に伸び、かつては”太平洋の海底炭”と宣伝していました。前身の太平洋炭鉱が2002(平成14)年に閉山、釧路コールマインが事業規模を縮小して引き継ぐかたちで採炭を続け、中国・ベトナム・インドネシアに炭鉱技術移転事業を展開、保安面で大きな貢献を果たしています。現在はコロンビアからも研修生を受け入れているようです。

夜の風景(2011年訪問)

市街地にある夜の選炭工場。暗くてわかりにくですが、奥の建物には太平洋炭礦釧路選炭工場と書いています。


沈殿池です。シックナーは稼働中。


ベルトコンベアーの真下。多分ズリ運搬用ですね。ここに居ると機械の駆動音や水の流れる音が聞こえます。


山積みのズリが見えます。

シックナーと街の夜景です。

昼の風景(2012年訪問)

コールマインの選炭工場です。


太平洋の海底炭 袋詰工場
「太平洋の海底炭」という看板をキレイに撮りたかったのですが木が邪魔でした。見えにくいのですが「袋詰工場」と書いてあります。袋に入った石炭、今ではあまり見なくなりました。昔は石炭が主流の燃料で、各家庭には石炭ストーブがありました。石炭はトラックで運ばれ、各家庭の石炭小屋の前に石炭を落としていきます。家族総出でスコップを使って石炭小屋に入れるというのが当たり前の仕事でした。薪割りなんかもやってましたね。石炭の燃えガラは冬のスベリ止めとして有効活用していました。


敷地内にはちょっと懐かしい電話ボックスが遺されています。多分、もう使えないものだと思いますが。奥に見えるのは、これもまた使われていないだろうディーゼル車両が見えますね。


太平洋炭鉱のシンボルマークを見つけました。


構内には多くのタイヤ跡があり、稼働中であることがわかります。

夜の風景(2012年訪問)

夜の選炭工場です。


冬も稼働しています。


雪の中のシックナーです。寒いけど凍ってはいません。


ズリ運搬ベルトコンベアーの真下。往時は出炭量も多く、輸出のため隣接する春採駅から知人駅まで専用線で石炭を運搬していました。※2019年、太平洋石炭販売輸送臨港線は廃線となり市中にあったレールも撤去されています。


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